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なぜ、リフォームをする必要があるのか
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「最近気持ちは若い時のままなのに体がついてこない気がする・・・」
個人差はありますが身体能力の低下は加齢と共に誰にでも起こります。
今の住まいは本当に無理せず暮らしていける住まいなのかを早めに見直すことが大切です。
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「ここに段差があるけど、気をつけていれば大丈夫」
「少し窮屈な体勢だけど、ちょっとなら我慢できる」
こんな気持ちがありませんか?
そこに慣れ親しんだ我が家の思わぬ落とし穴があるものなのです。
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家庭内における主な不慮事故の種類別にみた65歳以上の死亡数・構成割合 (表1)
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| 死因 |
総数 |
65〜79歳 |
80歳以上 |
65歳以上 |
65歳以上の割合 |
| 総数 |
12,781 |
4,591 |
5,137 |
9,278 |
76.11% |
| スリップ、つまづき及びよろめきによる同一平面上での転倒 |
1,137 |
397 |
581 |
978 |
76.11% |
| 階段ステップからの転倒およびその上での転倒 |
485 |
188 |
156 |
344 |
70.92% |
| 建物又は建造物からの転落 |
406 |
119 |
51 |
170 |
41.87% |
| 浴槽内での溺死及び溺水 |
3,281 |
1,440 |
1,426 |
2,866 |
87.35% |
| 浴槽への転落による溺死および溺水 |
56 |
21 |
20 |
41 |
73.21% |
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| 資料 : 厚生労働省 人口動態統計年報より |
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実は人間の体はとてもデリケートに出来ています。
体に合っていなかったり、無理な体勢をとったりすると無意識にかばうように出来ています。
長いことそのまま続けているうちに肩こり、腰痛、膝の痛みといったような俗に言うところの原因不明の痛みということになりかねません。本格的に痛めてしまった体の回復は自分が想定するよりも多くの時間がかかります。ですから日頃から健康の邪魔になるものには敏感に反応し改善しておきたいものです。
少し大袈裟なようですが家庭内には実際に命に関わる危険が潜んでいることがあります。高いところに手を伸ばそうとイスに乗って転倒したり、あるいは階段から転落したりして頭を強打するようなケースは打ち所によっては取り返しのつかないことになります。頭を打たなくても骨折をしてそのまま寝たきりになってしまったというケースがあります。
また、高血圧症などの体質によっては冬の浴室に最大の危険が潜んでいます。脱衣所、浴室、浴槽の温度差に順応できず浴槽内で意識を失う(ヒートショック)ことにより溺れてしまい最悪は溺死してしまうといったケースです。暖房の不備により脳卒中を発症し寝たきりになるケースも少なくありません。
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| 死因 |
総数 |
65〜74歳 |
75歳以上 |
65歳以上 |
65歳以上の割合 |
| 交通事故死 |
6,871 |
1,240 |
1,684 |
2,924 |
42.60% |
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| 資料 : 警視庁 年齢層別・状態別死者数より |
実は高齢者の場合は家庭内事故死数は交通事故死数をはるかに凌ぐ結果になっています。家庭内事故といっても食べ物の誤えん、やけど、有害物質による中毒など色々ありますが建物そのものに起因した事故も半数近く占めその数は高齢化に伴って増加傾向にあります。その中でも浴槽内での溺死が一番多いという結果が出ています。(上の表1を参照してください)
寝たきり予防のためのリフォームとはケガや病の原因となるリスクを取り除きいつまでも健康で豊かな暮らしを続けるための大切な環境作りなのです。 |
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まず現況で住み方の工夫をしてみましょう。
家具の配置換えや整理整頓をするだけでも室内を安全に移動できるようになることが多いものです。また、玄関階に「トイレ」「浴室」「台所」「寝室」をもってくることで移動を容易にすることも大切です。これらを行ったうえで「自分らしいふつうの暮らし」が将来にわたって出来るかどうかを見つめ直します。ドアの形状やノブの位置、つまづきそうな段差、廊下の明るさなど細かいことにも目を向けてみてください。浮き彫りになった問題点は建物の制約やコストの面などを踏まえてどう対処するのが一番いい方法なのかお客様と一緒に考えながら納得の解決策をご提案しますのでお気軽にご相談ください。
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| @ |
歩く場所に段差はありませんか? |
| A |
滑りやすい床はありませんか? |
| B |
ドアや戸は開けやすいですか? |
| C |
暗くて見えにくい場所はありませんか? |
| D |
よく使う場所なのに支えがないと立ち座りが大変なところはありませんか? |
| E |
トイレやお風呂は動きやすく使いやすいですか? |
| F |
お風呂や洗面脱衣室など急に寒さを感じる場所はありませんか? |
| 上記の@〜Fに挙げる点をお部屋以外の場所も一緒にあてはめて考えてみてください。 |
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まずは工事目的と予算決めを明確にしておきましょう。
なぜならばリフォームというのはその目的によってかかる費用が変わってくるからです。例えば「今回の工事は○年程度の使用を目指している」ということを明確にするだけでも使用する資材のオーバースペックを防ぎ目的に見合った適性な価格で仕上がります。
次に注意したいのは1ヶ所新しくなるとまだ十分使える他のところも気になってしまい当初の目的よりリフォームの範囲が広がってしまいつい予算をオーバーしてしまうというケースが少なくありませんから既存部との調和を考えたリフォームを心がけましょう。
それと少し矛盾するようですが職人の作業効率と材料のロスを考えると一度に済ませてしまった方が後から新たに考えるより安く仕上がる場合がありますので気になる場所はリフォーム前に漏れなくご相談いただければ適切なアドバイスが可能となります。
お客様の対費用効果が適切かどうかが後悔しないリフォームになるかを左右しますので計画段階でしっかりと目的を定め予算を確認し納得することが最も重要なのです。
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予算を決める際に忘れずにチェックしておきたいのが地方自治体等で行っている助成金です。無い場合もあるようですがまずはお住まいの役所に問い合わせてみましょう。参考に朝霞市の助成制度をまとめてみましたので目安にしてみてください。助成金は納税者の権利ですから少し手間がかかってもしっかりと活用したいものです。
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| 朝霞市助成金 |
補助率 |
限度額 |
問合せ先 |
| 個人住宅リフォーム補助制度 |
工事費の5% |
10万円 |
商工農政課 |
| 生垣設置補助制度 |
10,000/u |
10万円 |
公園緑地課 |
| 建築物耐震改修補助(一般住宅例) |
改修費の1/5 |
20万円 |
建築課 |
| 住宅用太陽光発電システム設置費補助 |
60,000/kw |
20万円 |
生活環境課 |
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※朝霞市では過去にピッキング対策の鍵交換の助成を行っていました。
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長い暮らしの中で増えてしまった不要なものがお部屋を占領していることがよくあります。それが原因でリフォームを躊躇してしまうことがあるのではないでしょうか。その場合はリフォームと同時に不用物の処分を行えば人の出入りも一度で済みますから煩わしさもなくなります。このようにリフォームを検討する際にネックになっているお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。 |
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