査定をしてもらう前は、必ず部屋をキレイにしましょう 整理整頓されていればOKです。
クルマ買い替えで査定してもらった方ならわかると思いますが 査定する人の”気持ち”で大きく違います。
「どうせ売るのだから」と掃除しなかったり、整理整頓ができていない部屋はマイナス査定になってしまいます
交換した機器類や内装工事をした場合を細かく伝えましょう。
査定する業者は、次への買主へ ”仲介” することになります。(※稀に直買取もあります)
機器類が新しいか、内装が新しいか・・・ etc 「売りやすい条件」 を探しています。
例えば、給湯器などは10年以上使用されていると壊れていてもいなくても多くの業者は交換いたします。
これは引渡し後(瑕疵担保責任が発生する期間)に多く発生するクレームがあるからです。
「売るのか売らないのかわからない」
「いつまでに結果を出したいのかわからない」
「価格がいくらなら折り合うのかわからない」
これらは完全にNGです。業者さんは結果を出さなければなりません。
売主さんがまだ言いたくないという気持ちはあっても、せめて心の中で決めておくことは大切です。でないと好条件を望めません。
一番注意しなければいけないのは、値段の吊り上げを画策して失敗することです。ある程度の相場感がわかったら必ず「妥協点」という落としどころをみつけましょう。
※一度市場に流れた情報は業者間で周知の事実となります。A社に声をかけてB社に声をかけたとしても横のつながりでほとんどわかってしまいます。
関係ありません。厳密に言えば「物件の印象」 という意味では査定がかわるかもしれませんが クロスを張替したから査定価格があがるということはありません。
簡易的な補修で大丈夫です。こちらも物件の印象です。直すに越した事はないですが ほとんどの買主さんは購入後クロスの張替をするので穴がふさがっていれば復旧してしまいます。
建具の直しはしておいた方が良いでしょう。全面改修をする予定の買主さんの場合は別ですが その予定のない買主さんは建具の修理費相当を減額する(程度にもよります)可能性があります
これは微妙な判断ですが 基本的には”下がる事はあっても上がる事はない” と思っておいて良いと思います。動物を飼わない方は においなどでイヤになって購入をしない方も多々います。仮に飼っていたとしても内見の際には 一時的にどなたかに頼んで預かって頂くことも良いでしょう。
これは必ず伝えましょう。場合によっては引渡し後にモメる場合もあります。また程度によっては売主さんが 引渡しまでに直して引き渡すという方法でも良いでしょう。マイナス査定で引かれるよりも安く済む場合もあります。
売却に際しては様々な諸事情があると思います。
ビルダーズでは 必ず「ご相談」から始めております。
不動産会社では「売り」や「買い」をせかされる場合もあります。
納得して売りたい・納得して買いたい、というお客様は是非、ビルダーズにご相談ください。
リノベーションスタイル」はウェブサイトの名称であり、社名・屋号ではありません。また宅地建物取引業免許を有する不動産事業者ではありません。当社では運営サイト協力企業とのコラボレートによって製作しております。
※法令順守をしているので業務外に関してはお答えできませんので予めご了承ください
■「業者売り」と「一般客付」
仲介による建物売買は2種類あります。
「業者売り」
売主さん(お客さん)から買主さん(業者)へ売る場合です。
【メリット 】
・割と早い流れで結論がでて 一般顧客に比べて決済までが早い
・建物に瑕疵担保責任が発生しない
(例:購入後に建物を解体したら 地中から産廃がでてきたetc)
【デメリット】
・取引実勢相場よりも安い事が多々あります。
「一般客付」
業としない買主さん相手に売る場合です。
【メリット】
・比較的相場に近い価格で取引されやすい
【デメリット】
・販売時期に需要があるか否かで客付が難しい場合あり
・瑕疵担保責任が発生します
(例:購入後 雨漏りがした ※免責特約除く)